溶連菌

大人もかかる溶連菌とは?

溶連菌とは、別名「化膿レンサ球菌」と呼ばれていて、溶連菌感染症の原因となる病原菌のことです。

 

 

 

 

溶連菌が体に害を及ぼすようになると、咽頭痛(いんとうつう)、扁桃炎(へんとうえん)、いちご舌、猩紅熱、発熱、発疹、嘔吐、微熱、腹痛など様々な症状が出始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、化膿性リンパ節炎や化膿性関節炎、骨髄炎、結膜炎など様々な感染症の原因にもなります。

 

 

 

 

とにかく、大人子供にかかわらず、重症化したら合併症を引き起こしやすいのが溶連菌感染症の特徴です。

 

 

 

 

溶連菌自体は飛沫感染で体内に入ってくることも多いため、しっかり対策をとっていなかったら知らずのうちに、大人でも他人からもらい受けている場合もあります。

 

 

 

 

溶連菌は大人にも感染する?!

 

 

 

 

この溶連菌は子供のみならず、大人の方でも男女構わず感染することがあり、死ぬほど痛い喉の痛みのもととなります。

 

 

 

 

大人の場合も変わらず、咽頭痛(いんとうつう)や扁桃炎(へんとうえん)、いちご舌、発熱、発疹、嘔吐、微熱、腹痛などのような症状が出始めてきます。

 

 

 

 

主に感染しやすく症状が出やすいのは冬場の12月〜3月にかけてですが、春や夏場にかけても皮膚などの表面的な部分から、アトピーや発疹などの症状をきたすことがあります。

 

 

 

 

子供と違って大人だから抵抗力もついているしちょっとくらい喉が痛くても大丈夫と油断するのはやめておきましょう。

 

 

 

 

体力が落ちたり、疲労がたまるなどして体の免疫力が下がると、大人でも溶連菌に普通に感染します。

 

 

 

 

溶連菌感染症には2つのタイプがある?

 

 

 

 

また、溶連菌感染症には以下のように主に2タイプにわけられています。

 

 

 

  • B群溶連菌感染症
  • A群溶連菌感染症

 

 

 

1つずつ順番に解説します。

 

 

 

 

B群溶連菌感染症

 

 

 

 

B群溶連菌感染症の原因となるB群溶連菌は、主に腸管・生殖器・下部尿路などにいる常在菌で、

 

 

 

 

全体の約3割の妊婦の方が持っていると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妊婦の体自体に影響を与える感染症にはなることは少ないですが、新生児には重度の肺炎、髄膜炎、敗血症を引き起こすことがあり、赤ちゃんの命にも関わる危険な感染症です。

 

 

 

 

A群溶連菌感染症

 

 

 

 

日本でよく言われる溶連菌は、主にこのA群溶連菌感染症の原因となるA群溶連菌のことです。

 

 

 

 

B群溶連菌とは違い、小児の咽頭扁桃炎や、皮膚蜂窩織炎(ひふほうかしきえん)などの原因となる菌として知られています。

 

 

 

 

また、別名「人喰いバクテリア」の異名を持ち、劇症性溶連菌感染症の原因にもなります。

 

 

 

 

人間の組織を、体内から食べていき、ぐちゃぐちゃにしてしまうのです。

 

 

 

 

溶連菌の感染をどうやって防げばいいのか?

 

 

 

 

溶連菌の感染度については、子供がかかると、ひどい場合は学校が学級閉鎖に追い込まれるくらい感染しやすい病気になります。

 

 

 

 

飛沫感染が主ですので、なんの警戒心もない子供にとってはまさに恐ろしい病気と言えるでしょう。

 

 

 

 

季節的には12月〜3月あたりで流行ることが多いので、その時期には周りに熱や嘔吐、腹痛を訴える人が増えたらしっかりとマスクをするなど飛沫感染を防ぐための対策を取ることが大事になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、家族内でも発症する人が出てきたら、すぐにマスクをつけるなどの対処を取る必要があります。

 

 

 

 

周りにせきを頻発する人が出始めたら注意です!

 

 

 

 

溶連菌感染症を治療するには?

 

 

 

 

溶連菌感染症にかかった場合は、大人の場合なら特に、ペニシリンやセフェム系薬剤、抗生物質もしくは抗菌薬などの薬を投与してもらうことで治癒することが多いです。

 

 

 

 

ただし、妊婦の場合は中の赤ちゃんの影響も考えて、医師と要相談で薬の投与を決めなくてはいけません。

 

 

 

 

死ぬほど辛い喉の痛みも伴いますので、セルフケアで、イソジンやトローチ、うがい薬を使った方法も効果的です。

 

 

 

  • イソジン
  • トローチ
  • のど飴
  • イソジン以外のうがい薬

 

 

 

また、予防に関しては飛沫感染が主なので、溶連菌感染症の季節になって周りにそれっぽい人が出てき始めたらマスク着用と手洗いとうがいを怠らないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溶連菌感染症で合併して発症した病気に関しては、溶連菌感染症の治療と並行して、別で治療を行っていく必要がある場合もあります。

 

 

 

 

それについては、当サイトの各記事にて解説していきたいと思います。

 

 

 

 

大人が溶連菌の治療と予防を並行してやるには?

 

 

 

 

大人が溶連菌の治療と予防を並行してやっていくには、薬の治療だけでは足りません。

 

 

 

 

先程もお話しましたが、大人が溶連菌にかかってしまうのは免疫力が低下しているからです。

 

 

 

 

免疫力が低下すると、溶連菌はもちろんのこと、インフルや風邪などほかの病気にもかかりやすくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に免疫力を高めることができれば、大人の方でも自然と体が溶連菌にかからなくなり、防いでくれるようになります。

 

 

 

 

しかし、ここまでたどり着くには免疫力が下がっているときはどういう時か、免疫力を上げるにはどうすればいいのかを知らなくてはいけません。

 

 

 

 

免疫力の向上は、大人だけでなく子供の段階で行っておいても損はありませんので、大人と一緒に子供もやっていかれると、溶連菌感染症の予防になっていいと思います。

 

 

 

 

以下の記事では、溶連菌に対抗するための免疫力をどうすれば上げることができるのかということと、どういった時に免疫力が下がっているとわかるのかを解説していますので、よかったらご覧下さい。

 

 

 

 

溶連菌にかかりやすくなる免疫力低下の4段階のサイン!

 

 

 

 

溶連菌と大人の免疫力との関連性

 

 

 

 

溶連菌感染を予防する免疫力向上のための4つの習慣