溶連菌感染症にかかったら外出は控えるべきか?

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溶連菌感染症にかかったら外出は控えるべきか?

溶連菌感染症にかかった場合、潜伏期間も含めて自宅で安静にし、
通学や通勤は控えるのが一般的ですが、どうしても家の中で引きこもってばかりだと、
退屈ですし、外の空気をたまには吸いたくなったりするものです。

 

 

 

溶連菌の潜伏期間は2日〜5日といわれており、
長いと1週間は安静にしておいたほうが無難です。

 

 

 

 

 

 

しかし、どうしても外出したい場合は、条件を満たせば可能です。

 

 

 

ただし、色々と条件がありますので注意しましょう。

 

 

 

溶連菌感染症にかかっても外出するための2つの条件

 

 

 

溶連菌感染症にかかっていても、どうしても外出したい場合は、
以下の条件に当てはまっているかどうかを確認してください。

 

 

 

  • 重大な合併症もしくは劇症型溶連菌感染症ではない
  • 抗菌薬を投与し24時間が経過している

 

 

 

この2つの条件は、ともに満たしていることが条件です。

 

 

 

重大な合併症もしくは劇症型溶連菌感染症ではない

 

 

 

まず重要なのは、溶連菌による重大な合併症にかかっていたり、
劇症型溶連菌感染症になっていないかどうかの確認です。

 

 

 

まあ、劇症型溶連菌感染症にかかっている場合、外出する余裕すらないですけどね。
体がしんどすぎて外出する気力すらないでしょう。下手したら死にます。

 

 

 

 

 

 

劇症型溶連菌感染症の重大な合併症については、
肺炎蜂窩織炎敗血症壊死性筋膜炎化膿性関節炎化膿性骨髄炎などです。

 

 

 

これらの合併症を発症している状態では、
基本的に入院案件で、絶対安静が鉄則です。

 

 

 

劇症型溶連菌感染症がなぜ、
どう考えても外出する余裕がないと断言できるかというと、
それだけ危険で命に関わる病気だからです。

 

 

 

劇症型溶連菌感染症の詳細はこちらをどうぞ。

 

 

 

劇症型溶連菌感染症ってどんな病気?

 

 

 

まずはこれらの病気になっていないことを確認してください。

 

 

 

抗菌薬を投与し24時間が経過している

 

 

 

溶連菌感染症は、一般的に抗菌薬を投与すれば24時間経過していれば、
感染力はほぼほぼなくなっています。

 

 

 

24時間経過すれば多少外に出ても他者にうつすリスクは限りなく低くなるため、
上記の条件と合わせてこの条件もクリアしていれば外出してもかまいません。

 

 

 

ただし、溶連菌感染症にかかるほど免疫力が弱っていることは確かなので、
マスクと厚着はするようにしてください。

 

 

 

 

 

 

そして、外から帰ってきたら必ず手洗いとうがいは忘れないように。
溶連菌感染症対策のための手洗い・うがいについてはこちらの記事を参考にしてください。

 

 

 

溶連菌を防ぐうがいと手洗いの基本

 

 

 

多少の外出は溶連菌感染症を改善する?!

 

 

 

劇症型溶連菌感染症などの重篤な疾患にかかっていない限り、
適度な外出は体にもいいので、上記の条件2つをクリアしているのであれば、
多少の外出はしてもいいです。

 

 

 

むしろ、安静にすることばかり意識してずっとベッドに横になっていたり、
椅子に座ってテレビを見ているばっかりになると、
筋肉がどんどん衰えて代謝が悪くなります。

 

 

 

 

 

 

また、体を動かさなければ呼吸回数も減ってしまいます。
すると、肺炎になるリスクを高めてしまうことにもなるのです。

 

 

 

歩くなどして多少でも体の筋肉を使えば、免疫力を向上させ、健康にいいのです。

 

 

 

さらに、外出すれば色々な人や物と接しますので、いい意味で刺激になり、
精神的な健康のためにもかなり有効です。

 

 

 

どんな病気も、「病は気から」というように、
精神的な面が原因になっているところはあります。

 

 

 

薬や食べ物で治療することも重要ですが、
「気」から回復し、健康で正常な精神状態のまま、
溶連菌に感染した体の回復に備えることも重要です。

 

 

 

何度もいいますが、
あなたは溶連菌感染症にかかっているくらい免疫力が低い状態です。

 

 

 

バスや大学、電車、車、人ごみの中にいる場合は、
必ずマスクの着用と、帰宅後の手洗い・うがいは忘れないでください。

 

 

 

ありがとうございました!