アトピーを治すスキンケアの基本

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溶連菌で悪化したアトピーを治療するスキンケアの基本!

溶連菌感染症で悪化したアトピーを治療して改善するには、
皮膚のスキンケアが欠かせません。

 

 

 

溶連菌とアトピーの関連性については以下の記事をどうぞ。

 

 

 

大人でも溶連菌が原因でアトピーが悪化する?! 

 

 

 

溶連菌もアトピーも、子供から大人にかけて幅広い年齢層に発症する病気ですが、
今のあなたの生活の質を少しでも向上させるためにも、
アトピーの改善はかかせないと思います。

 

 

 

そこで必要となるアトピーに対するスキンケアは、
以下の2つの方法が基本になりますのでまずは覚えておきましょう。

 

 

 

  • 保湿
  • 洗浄

 

 

 

この2つが基本的なアトピーに対するスキンケアの軸となる部分です。

 

 

 

どちらか一方でも欠けてしまうと、スキンケアとしての働きがうまくいきませんので、
ぜひこれを機会に学んでいってほしいと思います。

 

 

 

アトピーに対してどうやって保湿していくのか?

 

 

 

保湿とは基本的に皮膚の最も上の層にある角層に水分と油分を与えることです。

 

 

 

正常な角層には天然保湿因子と角層細胞間脂質が存在し、
保湿には以下の3つの要素が必要だとされています。

 

 

 

  • 天然保湿因子
  • 角層細胞間脂質
  • 皮脂

 

 

 

これら3要素が必要十分な量で保たれていることは、
皮膚のバリア機能を正常に保つために非常に重要です。

 

 

 

皮脂などは意外と思われた方も少ないと思いますが、
どれも皮膚を菌から守るのに欠かせない要素です。

 

 

 

特に皮脂は、体が自然と分泌するものになりますが、
これは程よく体から分泌されて皮膚に残っていれば、
バリアの役割を果たして、皮膚を外の菌から身を守ってくれます。
 
 
 
 

 

 

 

ずっと皮膚に残留しているままだと、
酸化して逆に皮膚に悪影響を与えてしまいます。

 

 

 

しっかりスキンケアを行っていくにあたって、
自分の体周りの状態を管理することができていれば、
これほど心強いものはありません。

 

 

 

皮脂は良くないものだと決め付けて、ゴシゴシ洗いすぎるのは、
皮膚をケアしていくにあたって逆効果だということです。

 

 

 

こうした要素を必要とする中で、
スキンケアにおいて大人から赤ちゃんにもオススメな薬が、以下の3つです。

 

 

 

  • ヘパリン類似物含有軟膏
  • 白色ワセリン
  • 尿素軟膏

 

 

 

尿素軟膏に関しては、大人の方であれば大丈夫でも、
赤ちゃんには刺激物になることが多いので、
そこは使用を控えるよう気をつけてください。

 

 

 

他は、季節によって乾燥の度合いも違いますので、
各個人で相性がいい容量と頻度、タイプを選んでください。

 

 

 

また、実際に本格的に使用する前に、テストしてから利用されると、
薬の副作用に大きく悩まされる可能性をグンと下げることができます。

 

 

 

石鹸洗浄によるアトピー治療

 

 

 

まず、人の皮膚には、
元から主に4種類の付着物が存在しているとされています。

 

 

 

  • ウイルスなどの生物
  • ハウスダストなどの化学物質
  • 唾液や皮脂などの人から出されるもの。
  • 食べ物

 

 

 

皮脂は外側に皮膚を保護する膜としての役割を果たしますが、
一方で時間が経つと酸化して皮脂汚れに変わってしまいます。

 

 

 

汗なども、水分の蒸発後は塩分や尿素を角層表面に残してしまうため、
アトピーになる可能性がグンと高まってしまいます。

 

 

 

ハウスダストなどの化学物質は、
普通に生活していくと自然と体についてしまうものなので、避けても避けることができないため、
こまめに付着していることが前提でケアしていくことが必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、こうした汚れを落としながらも皮膚バリアは保つようにしなければいけないため、
結局、石鹸や液体洗浄料などによる洗浄がアトピー治療にとって重要になってきます。

 

 

 

洗浄力がきつすぎると、皮膚のバリアがほとんどはがされて、
かえって溶連菌などの細菌がアトピーによる傷の中に入り込むスキを作ってしまい、
悪化させるもとになりますし、皮膚自体への刺激も相当なものになります。

 

 

 

石鹸は基本的に動物由来の油脂を苛性ソーダと合わせて作られたものか、
油脂を分解して得られた脂肪酸を苛性ソーダなどで中和して作られたものが一般的ですが、

 

 

 

最近では、アトピー患者のような敏感肌用に、弱アルカリ性で低刺激で、
なおかつ保湿成分が含まれた石鹸が出回っているので、
そういった石鹸をオススメします。

 

 

 

液体洗浄料に関しては、
低刺激性合成界面活性剤で弱酸性のものも出てきていますので、
液体洗浄料がいいという方は、こうしたものを選ぶといいでしょう。

 

 

 

石鹸や洗浄料はできれば使わないほうがいい?

 

 

 

アトピー状態の皮膚に使用するのが怖いかもしれませんが、
これに関しては、基本的に、積極的に使用する方向で
行くようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

理由としては洗浄において水だけよりも、
低刺激性弱酸性洗浄料を使用したほうが水だけでは、
落としきれない汚れや悪い菌を洗い流せるからです。

 

 

 

実際にアトピーになる方は、大人でも子供でも、
十分に清潔でない皮膚環境が原因です。

 

 

 

なので、基本的にアトピーの治療において、
石鹸や洗浄料を使用しないという選択肢はありえないのです。

 

 

 

個人差にもよりますが、
基本的には弱酸性のものをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

以上が、アトピーに対するスキンケアの基本になります。

 

 

 

溶連菌によるアトピーのかゆみ増大は、
抗ヒスタミン剤の投与と溶連菌感染症自体の治療を並行しながら、
ケアしていかなくてはいけませんが、どちらか一方でも改善すれば、一気に楽になります。

 

 

 

抗ヒスタミン剤の溶連菌感染症に対する効果については、
以下の記事をどうぞ。

 

 

 

大人の溶連菌感染症による発疹症状を抗ヒスタミン薬で治療! 

 

 

 

特に溶連菌感染症は、赤ちゃんでも大人でも、
重症化しなければ1週間〜2週間程度で遅くても完治することが多いですから、
辛くても我慢強く治療を続けていくようにしましょう。

 

 

 

溶連菌感染症だけでも治すことができれば、
アトピーの症状も大きく緩和されますので、
諦めずに治療を続けていくことが重要です。