溶連菌によるアトピーをステロイドで治療

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溶連菌で悪化したアトピーを治療するステロイドの使い方

溶連菌感染症の発症で子供から大人にかけて、
悪化しやすいアトピー性皮膚炎の治療には、
普段からの洗浄などのスキンケア以外に、薬を用いた治療方法があります。

 

 

 

その中でもよく炎症を抑える治療に使われるのがステロイド外用薬です。
これをうまく活用することはアトピー治療において非常に重要であり、

 

 

 

プロアクティブ療法や外用療法、
内服療法の主に3種類の治療法に活用されます。

 

 

 

  • プロアクティブ療法
  • 外用療法
  • 内服療法

 

 

 

それでは、それぞれの治療において、
ステロイド外用薬に関してどういった効果があるのかを簡単に解説したいと思います。

 

 

 

ステロイドを用いたアトピーの外用療法

 

 

 

ステロイド外用薬はアトピーなどの皮膚炎に非常によく使われる薬で、
効果が非常に高く、一方で大人や子供にとっても刺激がとても強いものになります。

 

 

 

効果や刺激の強さが5段階に分かれており、
アトピーの症状の度合いや年齢、部位に応じて使い分けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ただ共通していることとしては、
どのステロイド外用薬の使用においても、
顔面や頸部には使用を控えるようにしてください。

 

 

 

用いたとしても1週間の短期間にとどめ、
タクロリムス軟膏といった刺激の低いステロイドへの移行をオススメします。

 

 

 

原則的に1日2回使用で、
赤ちゃんや幼児の場合は体重なども基準として使用する量を決めていきます。

 

 

 

また、13歳以上は、治療は大人とほぼ変わらない扱いになります。

 

 

 

ステロイドを用いたプロアクティブ療法

 

 

 

日常的なスキンケアによる悪化原因の除去以外に、
ステロイド外用薬などの薬剤を使って再発防止予防を目的に行われる、
プロアクティブ療法というものがあります。

 

 

 

アトピー性皮膚炎の湿疹がまだ出ていない時期にも
一定間隔で外用薬を塗布することで新たな症状の出現を
予防するといった方法になります。

 

 

 

副作用が気になるところですが、
使用頻度と比べて可能性はかなり低いことがわかっています。

 

 

 

ステロイド内服療法

 

 

 

アトピーなどの皮膚の症状が重症で、
なおかつ入院や外用療法ができない状況であれば、
内服療法で治療することがあります。

 

 

 

この場合は短期的なステロイドの内服が必要になります。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、骨粗鬆症や糖尿病、高血圧などの全身副作用も心配されるため、
気をつけるようにしてください。

 

 

 

ステロイドの副作用

 

 

 

ステロイドは溶連菌感染症にて発疹によるかゆみとともに、
アトピーが悪化すること以外で、

 

 

 

溶連菌感染症とともに起こる、
咽頭痛や扁桃炎の治療に用いられることがありますが、
副作用については十分に気をつけておかなくてはいけません。

 

 

 

副作用の症状には主に以下のようなものが挙げられます。

 

 

 

  • 副腎不全
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • ステロイドざそう
  • 皮膚萎縮
  • 毛細血管拡張

etc...

 

 

 

こういった副作用が生じることがあります。

 

 

 

これらの症状が出た場合は、
ただちに使用を止めることでほとんどの場合改善します。

 

 

 

 

 

 

ただ、よくステロイド外用薬を塗ったあとに、
色素沈着が起こることが問題視されていますが、
あれは炎症が起こっていた部分が治ることで跡が残っているだけで、
ステロイドのせいではありません。

 

 

 

また、しっかりと塗るならその使用を怠らずに、
しっかりと決められた回数と量は塗るようにして、
同時に日々のスキンケアも怠らないようにしてください。

 

 

 

 

こうした点を抑えておけば、うまくステロイドを扱って溶連菌感染症や、
それによって悪化したアトピーに対してもうまく改善へと向かわせることができるはずです。