溶連菌感染症と発疹と抗ヒスタミン薬

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大人の溶連菌感染症による発疹症状を抗ヒスタミン薬で治療!

溶連菌感染症にかかると大人の方でも発疹や、
アトピーの悪化によるかゆみの増大などの症状が出てくることがあります。

 

 

 

こうした症状が出始めた場合は、抗ヒスタミン剤を使ってかゆみを抑えて、
皮膚の炎症の抑制とともに生活の質の向上を図る必要があります。

 

 

 

溶連菌で悪化したアトピーに対しては、
ステロイドを使用することのほうが一般的ですが、
抗ヒスタミン剤でかゆみを抑えるといった方向に専念することもあります。

 

 

 

 

 

 

 

抗ヒスタミン薬には非鎮静性・軽度鎮静性・鎮静性の3種類に分けられており、
主に以下のように分けられております。

 

 

 

▲非鎮静性

  • フェキソフェナジン
  • エピナスチン
  • ロラタジン
  • エバスチン
  • セチリジン
  • オロパタジン
  • べポタスチン

etc...

 

 

▲軽度鎮静性

  • アゼラスチン
  • メキタジン
  • セチリジン

etc...

 

 

▲鎮静性

  • d-クロルフェニラミン
  • オキサトミド
  • ジフェンヒドラミン
  • ケトチフェン

etc...

 

 

 

基本的に抗ヒスタミン剤は、
脳内移行率が低いために眠気などの副作用も生じにくく、
非常に扱いやすい薬だと言えます。

 

 

 

大人の方なら日々の仕事に追われるにあたって眠気は大敵ですから、
こうした副作用が少ない上に溶連菌感染症やアトピーによるかゆみの症状を、
和らげることができるというのは非常に強い味方ですね。

 

 

 

また、溶連菌で悪化するアトピーに関しては、
患者自身のストレスや不安感などが原因になっているところがあります。
抗ヒスタミン剤の使用によってこれらが軽減するという効果も見込めます。

 

 

 

溶連菌とそれによって悪化するアトピーについては、
以下の記事をどうぞ。

 

 

 

溶連菌で悪化するアトピー性皮膚炎とは?

 

 

 

大人でも溶連菌が原因でアトピーが悪化する?! 

 

 

 

抗ヒスタミン剤でかゆみの予防!

 

 

 

大人の溶連菌感染症による発疹やアトピー悪化によるかゆみ増大を抑え、
予防するのであれば、かゆみが改善してからも継続的に
抗ヒスタミン剤を使用することをオススメします。

 

 

 

使用するタイプは非鎮静性のものをオススメします。
 
 
 
 

 

 

 

実際にアトピーなどのかゆみの症状が治ってからも継続的に使用することで、
事前のかゆみの予防を可能にしているということがデータでも既に確認されています。

 

 

 

その場だけの治療としてでなく、
長期的な目線で継続的なかゆみの抑制を可能にしているのです。

 

 

 

外用療法と並行してかゆみの予防薬としても使用できます。

 

 

 

使用上の注意点と副作用

 

 

 

抗ヒスタミン剤は確かに溶連菌感染症による発疹や、
それによって悪化するアトピーのかゆみの改善に大いに役立つのですが、

 

 

 

腹部症状や口渇症状などが出現したり、
小児に使用するとけいれんを引き起こしたりなど問題点も結構あります。

 

 

 

なので、抗ヒスタミン剤を使用するのであれば、
大人の方の使用にある程度限定したほうがいいです。

 

 

 

これは抗ヒスタミン剤による抗コリン作用が原因です。

 

 

 

また、肝機能や腎機能の障害がある場合は、
慎重に投与する必要があります。

 

 

 

特に腎機能の障害は、溶連菌感染症でも大人の方であれば、
合併症として腎機能に関する病気を併発することもありますから、
使用の際は充分気をつけてください。