溶連菌とリンパ節炎の治し方

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溶連菌感染症の合併症『リンパ節炎』とは?

溶連菌感染症の合併症の一つに、リンパ節炎というものがあります。

 

 

 

そもそもリンパには、リンパ管、リンパ節、リンパ液、リンパ球で成り立っており、
リンパ節はリンパ液をろ過して役割を終えた古い細胞や老廃物を排除する働きがあります。

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのリンパ液にはリンパ球が存在し、
外部から侵入してきた悪いものを退治して、
病原菌などから体を守る働きをしてくれるのです。

 

 

 

しかし、この外部から入ってくる細菌の量が多すぎたり、
免疫力が低下して体が弱っている状態だったりすると、
そのリンパ球と細菌同士が激しく戦いあって、
それに体が敏感に反応してしまい、炎症を起こして腫れなどを生じます。

 

 

 

これが、リンパ節炎です。

 

 

 

ちなみに、溶連菌感染症にかかっていなくても、
溶連菌がリンパ管内にはいることでも発症しますので注意が必要です。

 

 

 

リンパ節炎の原因菌は?

リンパ節炎の直接的な原因となる細菌は、主に以下の2つです。

 

 

 

  • ブドウ球菌
  • 溶連菌

 

 

 

他にも感染症からの合併症で、間接的に起こるケースはあるのですが、
それについてはこちらの記事をどうぞ。

 

 

 

リンパ節炎には3つの種類があった?!

 

 

 

単純ヘルペスや風疹、アデノウイルス、サイトメガロウイルスなどの
他の感染症の原因となる菌はありますが、これらがリンパ節にまで波及してしまうと、
同様に炎症を起こしてしまう危険があります。

 

 

 

これは溶連菌感染症にかかっている状態でも同じようなことがいえます。

 

 

 

溶連菌によるリンパ節炎は何歳から発症しやすい?

溶連菌における感染症や合併症のほとんどは、新生児期〜乳幼児期の間で、
5歳までの感染するリスクが最も高く、そこからは緩やかに減少する傾向にあります。

 

 

 

特に免疫力が弱く、抵抗力がない幼い子供の段階では、
溶連菌の恰好の的になりやすく、院内感染や飛まつ感染、
物理的な間接的感染などで発症することが多いので、親御さんは注意が必要です。

 

 

 

他の記事でも書かせていただいておりますが、
普段の日常生活の中で食事や手洗いうがいに気を配り、
タオルやコップなどの共用は避けるなどの対策が必要になります。

 

 

 

乾燥した時期などはマスクの着用や、室内の空気清浄などにも意識を向けましょう。

 

 

 

また、空気清浄の際は、アロマを使った殺菌ケアなども効果的で、部屋にアロマスプレーを
振りまくことで、未然に感染を防ぐこともできます。

 

 

 

殺菌効果があって、溶連菌感染症の予防に使えるアロマについてはこちら!

 

 

 

溶連菌を殺菌するアロマテラピー紹介! 

 

 

 

 

 

 

 

せめて子供が小学校に入るくらいの年齢になるまでは、
こういった溶連菌対策は怠らないほうがいいでしょう。

 

 

 

このような免疫力向上や、溶連菌感染のための予防については以下の記事をどうぞ。

 

 

 

溶連菌を防ぐうがいと手洗いの基本

 

 

 

赤ちゃんが溶連菌に感染しないための予防策!

 

 

 

大人必見!溶連菌感染症を予防する方法

 

 

 

溶連菌感染を予防する免疫力向上のための4つの習慣

 

 

 

リンパ節炎を見極めるには?

リンパ節炎の可能性を察知するには、色々と方法はありますが、
特にわかりやすいのは首の付け根あたりにしこりやむくみ、
腫脹が発生していて、

 

 

 

疼痛や発熱で38℃以上あった場合などは、
リンパ節炎になっている可能性が考えられます。

 

 

 

リンパ節炎は顔から体全体に向けてて張り巡らされているのですが、
特にリンパ節念は首元などに起こりやすい傾向にあります。

怪我をしたときなどは要注意!

溶連菌によるリンパ節炎は子供にかかりやすい傾向にありますが、
特に子供の場合は走り回ってたりして転んで怪我などをしてしまいがちですよね?

 

 

 

そのときに、すぐに消毒しなかったり、絆創膏もせずに放っておいたりすると、
空気感染や接触感染で溶連菌も含めて様々な細菌に感染する恐れがあります。

 

 

 

特に気をつけたいのは、怪我がかさぶたで覆われる前に入浴してしまうことです。

 

 

 

 

 

 

 

お風呂のお湯の中は他人の体に住み着いている菌などがうじゃうじゃといますから、
怪我の傷がふさがりきっていない状態で入浴などを使用ものなら、
細菌のお風呂に入っているようなものです。

 

 

 

この場合、いくら消毒したからといっても意味がありませんので、
怪我してしまった場合はしばらく組織が回復するまで、
最低限の処置をして様子を見るのが賢明です。

 

 

 

もしリンパ節炎にかかったら?

溶連菌などによるリンパ節炎にかかってしまった場合は、
抗菌薬で治療することになります。

 

 

 

アモキシシリンやペニシリンなどの溶連菌を対象とした
抗菌薬でもって治療を行っていきます。

 

 

 

溶連菌によるリンパ節炎の治療に使われる薬については以下の記事をどうぞ。

 

 

 

溶連菌感染によるリンパ節炎に効く薬まとめ

 

 

 

リンパ節炎は悪化すると蜂窩織炎などの重篤な症状になりやすい皮膚疾患を起こし、
最悪の場合呼吸障害などを起こして死に至るケースもありますので、
ただの腫れ物だと思って油断は禁物です。

 

 

 

蜂窩織炎について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
この病気も、溶連菌によって発症する病気の一つです。

 

 

 

溶連菌が引き起こす蜂窩織炎とは?

 

 

 

以上です。
ありがとうございました!

 

 

 

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