A群溶連菌感染症とG群溶連菌感染症の違い

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A群溶連菌感染症とG群溶連菌感染症の違い

A群溶連菌感染症とG群溶連菌感染症は、両方とも皮膚を壊死させ、
あなたの体のパーツを切断しないといけなくさせるような恐ろしい病原菌で知られています。

 

 

 

特に日本で赤ちゃんの発症率が高いA群溶連菌感染症は、人食いバクテリアなどと呼ばれ、
最悪の場合、赤ちゃんのような免疫力の弱い子がかかると、ショック症状などを起こして
死んでしまう危険性も持っています。

 

 

 

赤ちゃんが溶連菌にかかって死亡するなどの事態に陥らないようにするためには、
普段から子供の感染症の予防対策を行っておく必要があります。

 

 

 

赤ちゃんが溶連菌にかからないための対策についてはこちら!

 

 

 

赤ちゃんが溶連菌に感染しないための予防策! 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも皮膚が壊死するという症状が似ている部分もあるため、
どっちがどっちなのかわからなくなることが多いですが、G群とA群ではある程度
素人でも見分けられるポイントというものがあります。

 

 

 

それがどういうところなのかを今回は解説していきたいと思います。

 

 

 

A群とG群の症状を比較してみる。

 

 

 

まずはA群溶連菌感染症とG群溶連菌感染症の症状を比較して見てみましょう。

 

 

 

A群溶連菌感染症の症状

 

 

 

  • 発熱
  • 咽頭炎
  • 発疹
  • 皮膚のかゆみ
  • 倦怠感
  • 皮膚の壊死
  • 手足の壊死
  • ショック症状
  • 多臓器不全

 

 

 

G群溶連菌感染症の症状

 

 

 

  • 腫脹
  • 疼痛
  • 発熱
  • 潰瘍
  • 握雪感
  • 皮膚の壊死
  • 手足の壊死

 

 

 

以上が、A群とG群の症状になります。見比べてみると、全然違いますね。
手足が壊死するなどの症状のインパクトに目を奪われがちですが、
実はそこ以外で圧倒的に違う部分がありました。

 

 

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

 

 

A群とG群溶連菌感染症の違い

 

 

 

A群とG群溶連菌感染症の大きな違いは、
まず発熱がメインか疼痛や腫れ、膿などの症状がメインかどうかの違いが大きいです。

 

 

 

A群溶連菌感染症の場合は、発症の初期の段階では発熱や咽頭炎など、
風邪に似た症状を引き起こしますが、G群溶連菌感染症の場合は
発熱よりも皮膚の疼痛や腫れなどが目立ち、やがて膿化した皮膚が目立ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

確かにA群溶連菌感染症でも皮膚が膿んで壊死する過程は踏むのですが、
それはだいぶ症状が進行してからです。

 

 

 

また、A群溶連菌感染症はG群溶連菌感染症と違って発疹症状が起き、
皮膚のかゆみが出てくることが多いです。

 

 

 

これで赤ちゃんがアトピーにかかっていた場合、
アトピーの症状が悪化するなどの事態にもつながるのですが、
G群溶連菌感染症の場合はそういった症状はほとんどありません。

 

 

 

溶連菌感染症とアトピーについてはこちら!

 

 

 

溶連菌で悪化するアトピー性皮膚炎とは?

 

 

 

大人でも溶連菌が原因でアトピーが悪化する?! 

 

 

 

ちなみに、A群溶連菌感染症は皮膚が壊死するスピードがかなり速いので、
症状を見たら早急な対策が必要になります。

 

 

 

1時間おきに2センチ〜3センチの勢いで壊死部分が広がっていくので、
刻一刻を争う事態となることは覚悟しておかなくてはいけません。

 

 

 

致死率の高さでも全然違う!

 

 

 

A群とG群溶連菌感染症を比べたときに、もちろん目に見える症状の違いはあるのですが、
なにより致死率の高さが全然違います。

 

 

 

A群の場合は、赤ちゃんなどがかかると一気に症状が進行して、
ショック症状や多臓器不全などを引き起こすこともあるため、
致死率は余裕で30%を超えるとされています。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、G群溶連菌感染症の場合はA群ほど致死率は高くありません。

 

 

 

もちろん死ぬリスクは0ではありませんが、A群溶連菌感染症と比べるとかなり低いです。

 

 

 

以上の違いから、A群とG群の違いを見極めてくれればと思います。
参考までに、A群溶連菌感染症とG群溶連菌感染症について知りたい方は以下の記事をどうぞ。

 

 

 

人喰いバクテリア!A群溶連菌感染症の治療法!

 

 

 

G群溶連菌感染症の症状と治し方