溶連菌と蜂窩織炎

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溶連菌による蜂窩織炎を漢方で治療!

溶連菌感染によって起こる皮膚病の一つ、蜂窩織炎(ほうかしきえん)ですが、
毛穴や傷口から感染して、皮膚の奥深くで炎症を起こし、

 

 

 

腫脹や高熱、疼痛、熱感、潰瘍化などが見られ、
日常生活に支障をきたすレベルで患者を悩ませます。

 

 

 

また、口の中にできる口腔底蜂窩織炎(こうくうていほうかしきえん)は、
腫脹が肥大化して呼吸困難などに陥り、最悪の場合死にいたる危険すらあります。
口腔底蜂窩織炎について知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

溶連菌が原因で起こる口腔底蜂窩織炎の予防と治療

 

 

 

また、口腔底蜂窩織炎は歯病によって引き起こされ、
歯茎の血管に菌が入り込んで様々な病気の原因になる恐れがあります。
口腔底蜂窩織炎と歯病との関連性についてはこちらをどうぞ。

 

 

 

口腔底蜂窩織炎は歯の病気で感染する?!

 

 

 

この蜂窩織炎ですが、抗菌薬とかだけでなく、
漢方薬で治療するケースもありますので、
ここで少しばかり紹介しておきましょう。

 

 

 

蜂窩織炎に効く漢方薬まとめ!

 

 

 

蜂窩織炎に効く漢方薬としては、
以下のようなものがよく使われます。

 

 

 

  • 半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
  • 防已黄耆湯(ぼきおうぎとう)
  • 越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

 

 

 

それでは順番ずつ解説していきたいと思います。

 

 

 

半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

 

 

 

 

 

 

リンパ浮腫から蜂窩織炎を合併した場合に用いられることのある漢方薬の一つで、
体の冷えや体力のない免疫力の低い方にむけて使用されることがあります。

 

 

 

さらに患部が肥満していない場合にのみ使用できます。

 

 

 

リンパ浮腫・リンパ節炎についてはこちら。

 

 

 

溶連菌とリンパ節炎 

 

 

 

防已黄耆湯(ぼきおうぎとう)

 

 

 

 

 

 

 

浮腫・むくみを解消したり、胃腸の働きを高めるときに使います。

 

 

 

リンパ浮腫からの合併で蜂窩織炎にかかってしまった場合、
浮腫や疼痛がひどい状態になります。

 

 

 

これは、漢方でいうところの「気」が滞って「水」が
うまく流れていないのが原因だとされ、防已黄耆湯はこの「気」をスムーズにし、
余分な「水」を取り除いて全身の機能を活発にしてくれます。

 

 

 

水を取り除くことで、腫脹や疼痛がとれて、症状が一気に緩和していくのです。

 

 

 

副作用もほとんどありませんので、安心して飲むことができます。

 

 

 

越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

 

 

 

 

 

 

 

越婢加朮湯は、高熱や腫脹、むくみなどに効く漢方薬で、
病原菌を追い出して熱を下げ、余分な水分を取り除く働きがあります。

 

 

 

重い副作用は特にありませんが、甘草が含まれた漢方薬と併用して使うと、
「偽アルドステロン症」の副作用に注意が必要です。

 

 

 

 重い副作用としては、偽アルドステロン症..だるい、血圧上昇、むくみ、
体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、
低カリウム血症があります。

 

 

 

以上を参考に、薬の副作用が怖いという方は、
医師に頼んで漢方薬を処方してもらうことも考えてみてください。

 

 

 

ありがとうございました!

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