菌血症は歯の治療でも発症する?!

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菌血症は歯病治療でも発症する?!

溶連菌のような細菌が血液に紛れ込んでしまうことで起こる菌血症ですが、
実は歯の病気を治療する際にも感染することがあります。

 

 

 

菌血症について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

 

 

 

溶連菌による菌血症とはどんな病気?

 

 

 

歯病やその治療によって、空気中に漂う溶連菌が元で起こる病気としては、
他に口の中で炎症を起こして下手すると呼吸困難に陥って
死亡にもつながる口腔内蜂窩織炎がありますが、菌血症も例外ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

口腔内蜂窩織炎について知りたい方はこちら。

 

 

 

溶連菌が原因で起こる口腔底蜂窩織炎の予防と治療

 

 

 

歯を治療するに当たって、そこで使われる器具からの感染や、
院内での感染が十分に考えられるからです。

 

 

 

口の中は溶連菌も含めて細菌が非常に多く、
免疫力が低いお年寄りや子供だと、容易に感染してしまう恐れがあります。

 

 

 

特に気をつけたいのは、抜歯(歯を抜いたとき)です。

 

 

 

歯を抜くことで出血するとともに、抜いた跡の傷に細菌が入り込むと、
その中を通る血管に入り込んでそれが体の臓器や骨などに送られ、
菌が溜まっていくと炎症を起こしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

これが、溶連菌の細菌感染で起こる骨髄炎や、
化膿性関節痛の原因になったりします。

 

 

 

歯を抜いたあとは血を止めないといけないため、
うがいや歯磨きなどもできませんので、

 

 

 

マスクをするなりして
空気感染だけでも防ぐ努力が必要になります。

 

 

 

特に免疫力が弱っているときは、マスクは必須アイテムです。

 

 

 

まあ、最近では抜歯を行うと同時に、
抗菌薬を使用するところも多いですが、
それでも安心はできません。

 

 

 

ちなみに、別に抜歯などの歯の治療を行わずとも、
歯の病気によって感染し、発症するケースももちろんあります。

 

 

 

例えば、歯茎が弱って出血しやすい状態になる歯槽膿漏などがいい例です。

 

 

 

何もしなくてもちょっとした衝撃で血が出てしまうため、
口の中の菌が血管内に入り込みやすい環境だといえます。

 

 

 

また、歯の病気でなくても口の中をかんで怪我をしたときなんかも、
感染のリスクがあります。

 

 

 

 

 

 

 

舌を噛んだり、ほっぺの内側を間違って噛んでしまうことがたまにありますが、
そういう突拍子もないことからも、溶連菌などの細菌感染による
菌血症が引き起こされてしまいます。

 

 

 

菌血症は何も、空気感染や医療器具などからの感染だけでなく、
歯の病気やちょっとした口の怪我で起こってしまうことがあることも
覚えておきましょう。

 

 

 

感染したことがわかったら、まずは何の菌が原因で感染したのかを調べ、
その上で薬に対してアレルギーがないかどうかを確認した後に、
治療を受けていくようにしましょう。

 

 

 

特に高齢者の場合は死亡率が格段に上がりますので、
早期発見が大事です。

 

 

 

当サイトの記事を参考に、症状にいくつも当てはまるようであれば、
急いで病院へ行かれることをおススメします。

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

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