インフルエンザと溶連菌感染症の違いとは?

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インフルエンザと溶連菌感染症の違いとは?

インフルエンザと溶連菌、どちらも感染症として代表的なものですが、
溶連菌感染症とインフルエンザの違いってどこで判断するのか
わかっている人って少ないと思います。

 

 

 

インフルの症状も咽頭痛や関節痛、筋肉痛、高熱などは
本当に溶連菌感染症と似ているところがあります。

 

 

 

 

 

 

 

でも、少し掘り下げて見ていくと、全く違うということがわかりますので、
どういうところで違うのかをお教えしましょう。

 

 

 

症状の違いから見分ける!

 

 

 

まず、溶連菌感染症の症状から見ていきましょう。

 

 

 

■溶連菌感染症の症状

  • 咽頭痛(いんとうつう)
  • 扁桃炎(へんとうえん)
  • いちご舌
  • 猩紅熱
  • 高熱
  • 発疹
  • 嘔吐
  • 微熱
  • 腹痛
  • リンパの腫れ

 

 

 

次に、インフルエンザの症状です。

 

 

 

■インフルエンザの症状

  • 鼻汁
  • 高熱
  • 咽頭痛
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 倦怠感
  • 頭痛

 

 

 

このように、見比べてみると溶連菌感染症は、
インフルエンザと違って嘔吐や発疹、イチゴ舌などの
特徴的な症状を持つことがわかります。

 

 

 

また、顔の周りに張り巡らされているリンパが腫れてしまうというのも特徴的で、
溶連菌感染症の合併症の一つにリンパ節炎というものがあるのですが、
インフルエンザではこういったものは起きません。

 

 

 

どちらが危険なのか?

 

 

 

合併症の観点でいくと、インフルエンザにあって溶連菌にない合併症といえば、
心不全や慢性閉塞肺疾患、耐糖能異常などがあります。

 

 

 

しかし、これらは高齢者に多い合併症で、小児や学生、中高年くらいの方であれば、
ほとんどが前述した症状で収まることがほとんどです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、溶連菌の場合は致命的な合併症などは、高齢者だけとは限りません。

 

 

 

まず溶連菌感染症にかかると、タイプにもよりますが、
皮膚の壊死や手足の壊死を招くA群溶連菌感染症やG群溶連菌感染症、
30%以上の致死率を誇る劇症型A群・G群溶連菌感染症があります。

 

 

 

危険な病気!大人も死ぬ劇症型A群溶連菌感染症とは?

 

 

 

劇症型G群溶連菌感染症とは? 

 

 

 

インフルエンザと比べてかなり危険度の高い感染症であることがわかります。

 

 

 

しかも合併症で肺炎やトキシックショック症候群、結膜炎、リンパ節炎、
化膿性関節炎、化膿性骨髄炎など、難治性で死亡率の高い合併症が散見されます。
各合併症のことについてはこちらをどうぞ。

 

 

 

 

 

 

しかもこれが新生児から幼児の段階で起こるリスクが高いわけですから、
抵抗力の弱い幼い子供の命が奪われることを考えると、
重要性が全然ちがってきます。

 

 

 

高齢者の命を粗末にするわけではありませんが、
未来を担う幼い子供の命を奪うことは、国の損であり、
大きな社会問題につながります。

 

 

 

今後の日本社会のことを考えると、少子化で貴重な子供の命を奪われるほうが、
よっぽど重大なことなのです。

 

 

 

どちらも防ぐには免疫力向上を!

 

 

 

溶連菌やインフルエンザどちらにおいても、
免疫力を向上させることが一番の対策になります。

 

 

 

 

 

 

 

マスクを着用したり、手洗いうがいを励行し、
接触感染を防ぐためにタオルやコップなどの日用品を個人専用で分けたり、
普段の食生活で食べ物に気を使うなど、こういった普段の行いから、
予防を考えていくことが重要なのです。

 

 

 

もし購入する余裕があるなら、消毒液なんかを玄関などの菌の多い場所に設置して、
部屋に上がるときに使用して手の殺菌を行うなどをもおススメです。

 

 

 

溶連菌感染症やインフルエンザの予防を真剣に考えられている方は、
以下の記事をご覧ください。

 

 

 

溶連菌を防ぐうがいと手洗いの基本

 

 

赤ちゃんが溶連菌に感染しないための予防策!

 

 

大人も必見!溶連菌感染症を予防する方法

 

 

溶連菌感染を予防する免疫力向上のための4つの習慣

 

 

 

以上です。ありがとうございました!