小児急性中耳炎はなぜ治りにくいのか?

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小児急性中耳炎はなぜ治りにくいのか?

溶連菌感染によって、小さい免疫力の低い子供ほど頻繁に発症する中耳炎ですが、
治っても再発を繰り返し、治療してもきりがないといったことがしばしばあります。

 

 

 

今回は、この小児急性中耳炎がなぜ治りにくいのかについて
ここでお話しておきたいと思います。

 

 

 

その前に、小児急性中耳炎がどういったものかについて、
概要や大まかな治療法について知りたい方は以下の記事をどうぞ。

 

 

 

溶連菌感染による小児急性中耳炎の特徴と治療について

 

 

 

上記の記事の内容を理解された上で、
それではなぜ小児急性中耳炎が治りにくいとされているのかについて解説していきましょう。

 

 

 

小児急性中耳炎が治りにくいのは低年齢だから?

 

 

 

まず大きな原因として、発症する年齢の大半が、低年齢であるということです。

 

 

 

溶連菌感染症にも言えることですが、免疫力が低い人ほど、
溶連菌などの細菌感染による病気にかかりやすい傾向にあります。

 

 

 

これが、溶連菌が原因で起こる小児急性中耳炎にもあてはまります。

 

 

 

 

 

 

 

実際に発症頻度を調べていくと、
生後3歳までに一度でもかかっている子供の割合は最大で70%を超えており、
そこからは緩やかに減少して5歳には6%に減っています。

 

 

 

これは、歳をとるにつれて免疫力がついて抵抗力が上がっているからです。
その強さが発症頻度と反比例していることが伺えますね。

 

 

 

この関係性により、溶連菌に対する免疫力が弱ければ弱いほど、
溶連菌などの細菌による中耳炎が治りにくいという状況を生み出しているのです。

 

 

 

溶連菌感染と免疫力についてはこちらをどうぞ。

 

 

 

溶連菌と大人の免疫力との関連性 

 

 

 

急性鼻副鼻腔炎が原因で発症する?!

 

 

 

風邪を引いたときや、溶連菌に感染したときでも起こることがある急性鼻副鼻腔炎ですが、
これが原因で合併症として中耳炎を発症することがあります。

 

 

 

 

 

 

 

これは先ほども取り上げた小さい子供の免疫力の低さが原因であるとも考えられ、
ただでさえ低い免疫力の状態で風邪などを引いて鼻副鼻腔炎にかかり、
そのまま耳に感染して中耳炎を引き起こしてしまうというものです。

 

 

 

実際に鼻副鼻腔炎にかかって、0〜2歳の場合は合併する確率が50%、
3〜6歳で40%とされており、

 

 

 

これは鼻副鼻腔炎になるようなくらい免疫力が低下した状態で、
飛まつ感染や物などを通じた物理的な間接的感染などが原因で
中耳炎を引き起こしてしまっていると考えられます。

 

 

 

溶連菌感染で中耳炎にならないためには?

 

 

 

とにかく親自身が、日ごろから手洗いうがいなどを徹底し、
子供に使用する日用品もその子専用のものを用意して、
あらゆる感染源を断ち切る対策が必要です。

 

 

 

例えば、タオルや食器は他人のものを使わせないとか、
溶連菌にかかりやすい時期になったらマスクをするなどの
空気感染を予防するとかが大切になります。

 

 

 

部屋の中に空気清浄機を置いておくのもおススメですね。

 

 

 

このとき、空気清浄的な役割もこめて、
アロマ用具で殺菌効果のあるアロマを使って
部屋の中の菌を殺菌するなどの方法もおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

そのアロマについては、以下の記事で紹介していますので、
好かったら参考にしてください。

 

 

 

溶連菌を殺菌するアロマテラピー紹介!

 

 

 

以上です。
ありがとうございました!

 

 

 

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