劇症型溶連菌感染症の症状や種類について

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劇症型溶連菌感染症ってどんな病気?

一般的に、溶連菌感染症は、喉の痛みや皮膚組織の壊死、高熱、
イチゴ舌などの症状をメインとし、早期の段階で病院で治療を行えば、
治る病気なのですが、

 

 

 

かかってしまうといくら早くに病院にいっても、
高確率で死亡してしまうタイプの溶連菌感染症があります。

 

 

 

それが、劇症型溶連菌感染症です。

 

 

 

 

 

 

 

この劇症型溶連菌感染症にも様々なタイプがあるのですが、
全般的にこの劇症型溶連菌感染症は死亡率が高く、
幼児や新生児など免疫力低い子供がかかるとほとんどの確率で死亡します。

 

 

 

劇症型溶連菌感染症の問題って何?

 

 

 

劇症型溶連菌感染症のそもそもの問題点としては、
以下の2点に集約されます。

 

 

 

  • 症状の進行が早すぎる。
  • 合併症が致命的。

 

 

 

この2点があるために、死亡率が一般的な溶連菌感染症よりも格段に上がってしまうのです。
では、それぞれ具体的にみていきましょう。

 

 

 

症状の進行が早すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

まず挙げられる劇症型の問題点は、症状の進行が早すぎて、
治療が追いつかない可能性が高いという点です。

 

 

 

発症してから1時間単位でどんどん皮膚などの組織が壊死したり、
血管内の細菌の量が急速的に増えていきます。
 
 
 
炎症を悪化させてしまう侵攻度合いが
一般の溶連菌感染症とは比べ物になりません。

 

 

 

病院へ運び込まれたときにはすでにかなり進行していて、
手遅れの状態になってしまうケースが非常に多いのです。

 

 

 

ここまでくると抗菌薬を投与しても、効果を発揮するまでに至らないことも多いので、
もはや劇症型にかかってしまっては、神の御加護を祈るしかない状況と言えます。

 

 

 

合併症が致命的。

 

 

 

 

 

 

 

また、劇症型溶連菌感染症が問題とされるのは、
死亡率だけでなく、そこから合併して起こる合併症にも問題があります。

 

 

 

この合併症に致命傷となるものが多すぎて、
これが劇症型溶連菌感染症の死亡率を飛躍的に高めてしまっています。

 

 

 

例えば、以下のような合併症が起こり、
死亡につながる重篤な事態となる可能性が高いです。

 

 

 

  • 敗血症ショック
  • 多臓器不全
  • 急性腎不全
  • 肺炎

 

 

 

代表的なものを挙げると、こういったものが起こります。

 

 

 

これのいずれも該当すると、劇症型溶連菌感染症の進行度合いも重なり、
非常に危険な状態に陥ります。

 

 

 

劇症型溶連菌感染症の種類について

 

 

 

劇症型溶連菌感染症のタイプについては、
当サイトでは以下の2つを扱っています。

 

 

 

  • 劇症型A群溶連菌感染症
  • 劇症型G群溶連菌感染症

 

 

 

それぞれ、違った症状を見せ、それぞれ違った特徴があります。
参考までに見ておきたい方は、以下の記事をどうぞ。

 

 

 

危険な病気!大人も死ぬ劇症型A群溶連菌感染症とは?

 

 

 

劇症型G群溶連菌感染症とは?

 

 

 

改善しても体への負担が大きい

 

 

 

劇症型溶連菌感染症にかかると、病院へ向かって改善すれば運がいいといえるレベルなのですが、
それでも、改善した後に体に残る負担は相当なものになります。

 

 

 

体内の急速に進む菌の進行を止めるために高容量の抗菌薬を投与しまくるため、
まず、体への副作用の不安や負担は相当なものになります。

 

 

 

体を動かすことはもちろん、病院から出る事すらままならない、
予断を許さない状況が当分続きます。

 

 

 

治っても地獄、治らなくてはもっと地獄という最悪の病気『劇症型溶連菌感染症』ですが、
かかってしまうリスク自体はそこまで多くなく、

 

 

 

たいていの場合は一般的な溶連菌感染症にとどまることがほとんど。

 

 

 

もし溶連菌感染症だと発覚した場合、
この劇症型への移行のリスクも考えた上で対処に臨む必要があります。